キーボードテスト(JIS配列対応)
キーボードのキーを押してください(物理キーボードのある PC で開いてください)
紺 = 押している / 緑 = 一度押した / 点線 = OS が先に受け取るため反応しないことがあるキー。Fn キーはブラウザに届かないので図にありません。
- いま押している数
- 0
- 最大同時押し
- 0
- 押したキー
- 0
押した順(新しい順)
キーボードテストは、押したキーがパソコンに届いているかを、画面のキーボードの図で確かめるツールです。押している間は図の同じ位置が紺色になり、離したあとも緑色で残ります。全部のキーを順に押していけば、緑にならなかったキーが「届いていないキー」です。
分かるのは次の 3 つです。反応しないキーがどれか。1 回の押下が 2 回分として届いていないか(チャタリング)。何キーまで同時に押して正しく届くか(ロールオーバー)。新品や中古のキーボードを買った直後の確認と、「キーが効かない」ときに原因がキーボード側か設定側かを切り分けるのに使えます。
図は 日本語(JIS)が 92 キー、英語(US)が 87 キーです。テンキーのないキーボード(テンキーレス)の並びで描いています。テンキーやメディアキーのように図にないキーも、押せば「押した順」の欄に名前が出ます。
- キーボードをつないだパソコンでこのページを開く
- 手元のキーボードに合わせて「日本語(JIS)」か「英語(US)」を選ぶ。日本で売られているパソコンの多くは日本語配列です
- 左上の Esc から右下まで、キーを 1 つずつ押す
- 図で緑にならなかったキーを、もう一度ゆっくり押して確かめる
- 同時押しを確かめるときは、ゲームで使う組み合わせ(W と D と Space など)を押したまま、「いま押している数」が押したキーの数と同じかを見る
- やり直すときは「リセット」を押す
テスト中は、Tab でのフォーカス移動、Space や矢印でのスクロール、F5 の再読み込みといったブラウザの動きを止めています。どのキーを押してもページが動かず、図が光るだけになります。Ctrl+W(タブを閉じる)のように、ブラウザが止めさせない組み合わせもあるので気をつけてください。
押しても光らないキーは故障?
Windows キー・PrintScreen・Fn キーの 3 つは、正常なキーボードでも光らないことがあります。それ以外のキーが光らないときは、つなぎ方を変えて同じキーを試し、どの環境でも光らなければキーボードの故障です。
光らないことがある 3 つのキーは、ブラウザより先に別の場所で処理されます。図では点線の枠で描いています。
- Windows キー: Windows がスタートメニューを開くために受け取ります。スタートメニューが開くとページからフォーカスが外れるので、一瞬だけ光って消えるか、まったく光りません。緑色の「押した」記録が残っていれば、キー自体は届いています
- PrintScreen: Windows のスクリーンショット機能や、常駐している画面キャプチャのソフトが受け取ります
- Fn キー: ノートパソコンや小型キーボードの Fn は、キーボードの中で「次のキーの意味を切り替える」ためだけに使われ、パソコンには何も送られません。どのサイトのキーボードテストでも反応しないので、図に入れていません
文字キーや Shift のような普通のキーが光らないときは、次の順で切り分けます。
- 別の USB ポート・別のパソコンにつなぐ: どこでも同じキーが光らないなら、キーボード本体の故障です。ワイヤレスなら電池の残量も見ます
- OS の表示で確かめる: Windows の「スクリーン キーボード」(設定 → アクセシビリティ → キーボード)は、物理キーを押すと画面上の同じキーが反応します。このページでは光らないのにスクリーン キーボードでは反応するなら、ブラウザの拡張機能やキー割り当てのソフトが横取りしています
- ノートパソコンの F1〜F12: Fn ロックが有効だと、F1〜F12 は音量や明るさのキーとして送られます。図の F キーは光らず、「押した順」の欄に AudioVolumeUp のような名前が出ます。Fn と Esc の同時押しなど、機種ごとの操作で Fn ロックを切り替えてください
日本語入力の切り替えに使う「半角/全角」と「かな」も、Windows の日本語入力の設定によっては、押したままの表示になったり、2 回目の押下が届かなかったりします。IME がキーを先に受け取っているためで、キーボードの故障ではありません。おかしな表示が残ったら「リセット」を押してください。
日本語配列(JIS)と英語配列(US)の違いは?
日本語配列は英語配列より 5 キー多く、記号の刻印の位置もずれています。増える 5 キーは「¥」「ろ」「無変換」「変換」「かな」です。ブラウザはキーを刻印ではなく位置で区別するので、同じ位置のキーは配列が違っても同じキーとして届きます。
ブラウザがキーを区別するときに使う名前を KeyboardEvent.code と呼びます。W3C の仕様(UI Events KeyboardEvent code Values)で、英語配列のキーの位置を基準に決められています。たとえば日本語配列で「@」が刻印されたキーは、英語配列では「[」の位置にあるため、BracketLeft という名前で届きます。このツールは code だけを見て図を光らせているので、刻印がずれていても、押したキーの位置どおりに光ります。
刻印が違う、または片方の配列にしかないキーは次のとおりです。
| code(キーの位置の名前) | 日本語(JIS)の刻印 | 英語(US)の刻印 |
|---|---|---|
| Backquote | 半/全 | ` |
| Equal | ^ | = |
| IntlYen | ¥ | (なし) |
| BracketLeft | @ | [ |
| BracketRight | [ | ] |
| CapsLock | 英数 | Caps |
| Quote | : | ' |
| Backslash | ] | \ |
| IntlRo | ろ | (なし) |
| NonConvert | 無変換 | (なし) |
| Convert | 変換 | (なし) |
| KanaMode | かな | (なし) |
日本語配列のキーボードで「英語(US)」の図を選ぶと、「¥」や「ろ」を押しても図のどこも光りません。そのキーが英語配列に無いためで、故障ではありません。「押した順」の欄には名前が出ます。図と手元のキーボードで光る位置が合わないときは、まず配列の選択を見直してください。
同時押し(ロールオーバー)とは?
ロールオーバーは、キーボードが何キーまでの同時押しを正しくパソコンに送れるかを表す数です。6 キーまでなら 6KRO、全部のキーなら N キーロールオーバー(NKRO)と書きます。上限を超えて押したキーは、届かないか、押していない別のキーとして届きます。
上限が 6 キーの製品が多いのは、USB の規格に理由があります。USB の HID 規格(Device Class Definition for HID 1.11)には、BIOS の画面でも使える最小限の送り方(ブートプロトコル)が決められています。この送り方では、1 回の報告に入るのは Shift・Ctrl・Alt・Windows の 8 個の修飾キーと、それ以外のキー 6 個までです。
安価なキーボードでは、もっと手前で詰まります。キーは縦横の配線の交点に並んでいて、同じ配線を共有する 3 キーを押すと、押していない 4 つ目のキーまで押されたように見える組み合わせがあります(ゴースト)。これを避けるために、キーボードは怪しい組み合わせの入力を捨てます。W・A・S・D のような特定の組み合わせだけ、3 キー目が届かないことがあるのはこのためです。
確かめ方は次のとおりです。
- ゲームで実際に押す組み合わせを、1 キーずつ足しながら押し続ける
- キーを足すたびに「いま押している数」が 1 ずつ増えるかを見る
- 増えなくなったところが、その組み合わせでの上限。「最大同時押し」にこれまでの最大が残る
たとえば Shift と W と D と Space の 4 キーを押して「いま押している数」が 3 で止まったら、最後に押したキーが捨てられています。押していないキーが図で光ったら、ゴーストが出ています。指が足りないときは、両手で左右に離れたキーを押すと、配線の重なりが少ない組み合わせも試せます。
1 回押しただけで 2 文字入るのはなぜ?
1 回の押下が 2 回分として届く症状はチャタリングと呼ばれ、キーの中の接点の劣化や、ほこり・飲み物のこぼれが原因で起きます。押し下げたときに接点が一瞬離れてまた触れると、キーボードはそれを 2 回の押下として送ってしまいます。
このツールでは「押した順」の欄で確かめます。疑わしいキーを 1 回ずつ、間をあけて押してください。押した回数より多く履歴に並んだら、チャタリングが出ています。履歴は新しい順に 30 件まで残ります。
キーを押しっぱなしにしたときに文字が続けて入るのは、OS の自動リピート(キーリピート)です。このツールは自動リピートを履歴にも同時押しの数にも数えないので、長押ししても履歴は 1 件しか増えません。長押しで履歴が増えたら、押しっぱなしの間に接点が切れたり触れたりを繰り返しています。自動リピートではありません。
キーが押しっぱなしのまま戻らないときは?
キーを離したのに図が紺色のまま残るのは、離したことを伝える信号(keyup)がブラウザに届かなかったときです。キーボードの故障とは限りません。Alt+Tab で別のウィンドウに移った、Windows キーでスタートメニューが開いた、といった操作で起きます。
このツールは、ページからフォーカスが外れた時点で、押している状態をすべて解除します。Mac で Command を押しながら別のキーを押した場合も同じです。Mac は Command を押している間、ほかのキーを離した信号をブラウザに送らないため、Command を離したときにまとめて解除しています。それでも残ったときは「リセット」を押してください。リセットしても、同じキーがすぐまた紺色になるなら、キーが物理的に押し込まれたまま戻っていません。キーキャップの引っかかりを確かめます。
Mac のキーボードでも使える?
使えます。図は Windows のキーボードの並びで描いていますが、Mac の Command は Windows キーの位置、Option は Alt の位置として光ります。Mac の日本語キーボードにある「英数」と「かな」は、図にはなく「押した順」の欄に名前が出ます。
よくある質問
- 押しても光らないキーがあります。故障ですか?
- Windows キー・PrintScreen・Fn キーは、OS やキーボード自身が先に受け取るため、正常でも光らないことがあります。それ以外の文字キーや Shift が光らないなら、別の USB ポートや別のパソコンで同じキーを試し、どこでも光らなければキーボード側の故障です。
- 同時押しは何キーまで反応すれば正常ですか?
- 文字入力だけなら 2〜3 キーで足ります。ゲームでは移動・ジャンプ・しゃがみなど 4〜6 キーを同時に押すことがあり、ゲーミングキーボードは全キー同時押し(N キーロールオーバー)をうたう製品が多くあります。製品の仕様と「最大同時押し」の数を比べてください。
- 1 回押しただけで 2 文字入るのを確かめられますか?
- 確かめられます。疑わしいキーを 1 回ずつゆっくり押し、「押した順」の履歴に同じキーが 2 つ続けて出たら、チャタリング(1 回の押下が 2 回分として送られる症状)です。押しっぱなしの自動リピートは履歴に数えないので、長押しで増えることはありません。
- スマホやタブレットでも使えますか?
- Bluetooth や USB で物理キーボードをつないでいれば使えます。画面に出るソフトウェアキーボードは、キーの位置の情報を送らないため確かめられません。
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