カメラテスト(Webカメラの映り確認)
ボタンを押すとブラウザがカメラの使用許可を求めます。「許可」を選ぶと、カメラの映像がこの下に映ります。
映像を待っています…
保存する静止画は反転していない向き(相手に見える向き)です。画像は端末に保存されるだけで、送信はされません。
カメラテストは、パソコンの Web カメラやスマホのカメラが映るかを、その場で映像を出して確かめるツールです。映像と一緒に、使っているカメラの名前、解像度、実際に届いているフレームレートを表示します。
Web 会議やオンライン面接の前に使うと、映らない原因がカメラ側にあるのか、会議アプリ側にあるのかを切り分けられます。映らないときは、使っている OS とブラウザに合わせて、許可の設定がある場所をその場で表示します。
- 「カメラをテストする」を押す
- ブラウザがカメラの使用許可を求めるので「許可」を選ぶ
- 映像が出たら、顔の明るさとピント、背景の映り込みを確かめる
- カメラが複数あるときは「使うカメラ」で切り替える(内蔵と外付け、スマホなら前面と背面)
- 画質を細かく見たいときは「静止画を保存する」で 1 枚保存し、拡大して見る
- 終わったら「カメラを止める」を押す(ページを閉じても止まります)
カメラを使い始めるのはボタンを押したときです。ページを開いただけで許可を求めたり、撮影を始めたりはしません。カメラが動いている間は、多くのノートパソコンでカメラの横のランプが点きます。
カメラが映らないときは何を確認すればいい?
カメラが映らないときは、機器、OS、ブラウザ、会議アプリの順に確かめます。映像はこの順に 4 か所を通るので、手前で止まっていれば、奥の設定をいくら直しても映りません。
- 機器: レンズの前のプライバシーシャッター(物理的な目隠し)が閉じていないか。カメラのマークが付いたファンクションキーで無効にしていないか。外付けなら USB を挿し直す
- OS: プライバシー設定でブラウザにカメラの使用を許可しているか
- ブラウザ: このサイトのカメラを「許可」にしているか。一度「ブロック」を選ぶと、次からは確認されずに拒否される
- 会議アプリ: デスクトップアプリなら OS のプライバシー設定でそのアプリにもカメラを許可し、Zoom や Teams のビデオ設定でここで映ったのと同じカメラを選ぶ
映像が真っ黒でも解像度とフレームレートが表示されるなら、カメラは動いていて、レンズがふさがれています。プライバシーシャッターとレンズの汚れを確かめてください。「映像を待っています」のまま何も表示されないなら、カメラから映像が届いていません。
このページで映るなら、機器、OS の設定、ブラウザの許可は問題ありません。ただし OS のカメラの許可はアプリごとに付くので、分かるのはブラウザが許可されていることまでです。Zoom や Teams をデスクトップアプリで使っているなら、そのアプリにもカメラが許可されているかを OS の設定で見てください。
OS の設定はどこにある?
Windows 11 / 10
- 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」(Windows 10 は「プライバシー」)→「カメラ」を開く
- 「カメラへのアクセス」と「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする
- 「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「カメラ」に使うカメラが出ているか、無効になっていないかを確かめる
Mac(macOS)
- アップルメニュー →「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「カメラ」を開く
- 使っているブラウザ(Safari 以外の Chrome・Edge・Firefox など)をオンにし、ブラウザを再起動する
iPhone / iPad
- Safari: 「設定」→「アプリ」→「Safari」(iOS 17 以前は「設定」→「Safari」)→「カメラ」を「確認」か「許可」にする
- Chrome: 「設定」→「アプリ」→「Chrome」(iOS 17 以前は「設定」→「Chrome」)→「カメラ」をオンにする
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」でカメラが制限されていないか確かめる
Android
- 「設定」→「アプリ」→ 使っているブラウザ(Chrome など)→「権限」→「カメラ」を「アプリの使用中のみ許可」にする
- クイック設定(画面上端から下へスワイプ)に「カメラへのアクセス」がある機種では、オンになっているか確かめる
Windows と Mac は、OS の許可を変えたあとにブラウザを再起動しないと反映されないことがあります。設定をオンにしたのに映らないときは、ブラウザを一度すべて閉じてから開き直してください。
ブラウザの設定はどこにある?
Chrome
- アドレスバー左端のアイコン(サイト情報)を押し、「カメラ」を「許可」にしてページを再読み込みする
- 項目が出ないときは、Chrome の「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」→「カメラ」で、このサイトがブロックに入っていないか確かめる
Microsoft Edge
- アドレスバー左端の鍵のアイコンを押し、「このサイトのアクセス許可」で「カメラ」を「許可」にしてページを再読み込みする
- Edge の「設定」→「Cookie とサイトのアクセス許可」→「カメラ」でも確認できる
Safari
- Mac: メニューの「Safari」→「設定」→「Web サイト」→「カメラ」で、このサイトを「許可」にする
- iPhone / iPad: アドレスバー左端のページメニューから「Web サイトの設定」→「カメラ」を「許可」にする
Firefox
- アドレスバー左のカメラのアイコン(または鍵のアイコン)を押し、ブロックを解除してページを再読み込みする
エラーの表示は何を意味する?
カメラを開けなかったとき、ブラウザは理由を表す名前つきのエラーを返します。このツールはその名前を見て、次の 3 種類のどれかを表示します。
| ブラウザのエラー名 | 表示する案内 |
|---|---|
| NotAllowedError | カメラの使用が許可されていません。ブラウザのサイト設定と、OS のプライバシー設定の両方で許可が要ります。下の手順で許可してから、もう一度「カメラをテストする」を押してください。 |
| NotFoundError / OverconstrainedError | カメラが見つかりません。外付けカメラなら USB の接続を、ノートパソコンならカメラを無効にするキーや BIOS の設定を確かめてください。 |
| NotReadableError / AbortError | カメラを開けませんでした。Zoom や Teams、別のタブなど、ほかのアプリがカメラを使っていないか確認し、閉じてからもう一度試してください。 |
「許可されていません」は、ブラウザか OS のどちらかで拒否されている状態です。ブラウザで許可していても、OS 側でブラウザにカメラを使わせていなければ同じ表示になります。
「開けませんでした」は、カメラはあるのに使えない状態です。Windows では、1 台のカメラを同時に使えるアプリが 1 つに限られる環境が多く、Zoom や Teams が裏で起動したままだとブラウザからは開けません。タスクバーの右端に隠れているアプリも終了してください。
表示される解像度はどう読めばいい?
解像度は、カメラが 1 枚の映像を横何画素・縦何画素で送ってきているかを表します。このツールはフル HD(1920×1080)を上限の目安としてカメラに求め、カメラが実際に返してきた大きさをそのまま表示します。
ブラウザは、何も指定しないと 640×480 でカメラを開くことがあります。それではカメラが本来出せる画質が分からないので、このツールは高めの値を求めています。カメラが対応していない大きさは求めても使われず、そのカメラが出せるいちばん近い大きさで開きます。
| 解像度 | 呼び名 | 画素数 | よくある用途 |
|---|---|---|---|
| 640×480 | SD(480p) | 約 30.7 万 | 古い内蔵カメラや、回線が細いときの Web 会議 |
| 1280×720 | HD(720p) | 約 92.2 万 | ノートパソコンの内蔵カメラの標準。Web 会議ではこれで十分 |
| 1920×1080 | フル HD(1080p) | 約 207.4 万 | 外付けの Web カメラの主流。配信や録画向き |
| 3840×2160 | 4K | 約 829.4 万 | 高価な Web カメラやスマホの背面カメラ。会議アプリは送らないことが多い |
このツールは、解像度の呼び名を縦と横のうち短いほうの辺で決めています。スマホを縦に持つと 1080×1920 のように縦と横が入れ替わって表示されますが、画質はフル HD のままです。
Web 会議アプリは、カメラがフル HD を出せても、回線の速さや参加人数に合わせて送る映像を小さくします。会議で相手に届く画質は、このツールに表示される解像度より低くなるのがふつうです。
フレームレート(fps)とは?何 fps あれば十分?
フレームレートは、映像が 1 秒間に何枚の画像で描かれているかを表す数で、単位は fps(frames per second)です。Web 会議なら 30 fps あれば動きは滑らかに見え、15 fps を下回ると口の動きや手の動きがカクついて見えます。
| フレームレート | 1 枚あたりの間隔 |
|---|---|
| 60 fps | 約 16.7 ミリ秒 |
| 30 fps | 約 33.3 ミリ秒 |
| 15 fps | 約 66.7 ミリ秒 |
このツールの「実測」の値は、カメラが名乗っている設定値ではなく、ブラウザに映像が実際に届いた時刻から計算しています。直近 1 秒に届いた枚数を数え、次の式で出します。
フレームレート = (届いた枚数 − 1) ÷ 最初から最後までの時間(秒)
1 を引くのは、枚数ではなく枚と枚の間の数で割るためです。たとえば 1 秒の間に 31 枚が等間隔で届いたなら、間は 30 個なので 30 fps になります。
届いた時刻を測る仕組み(requestVideoFrameCallback)が無い古いブラウザでは、カメラが名乗る設定値を「設定値」として表示します。設定値は、暗さやパソコンの負荷で実際の値が下がっていても変わりません。
暗い部屋だとフレームレートが下がるのはなぜ?
多くの Web カメラは、暗いと 1 枚を撮る時間(露出時間)を延ばして明るく写そうとします。1 枚に 1/15 秒かければ、1 秒に撮れるのは 15 枚までです。明るい部屋では 30 fps 出るのに、夜に照明を落とすと 15 fps 前後に下がるのは故障ではありません。
顔の正面から照らすと、露出時間が短くなってフレームレートが戻り、ノイズも減ります。窓を背にすると顔が暗く写るので、窓のほうを向いて座るか、画面の明るさを上げて顔を照らします。
自分の顔が左右反対に映るのはなぜ?
プレビューを鏡と同じ向きに反転しているからです。左右反転は自分の画面だけで、相手には反転していない向きで映ります。初期状態では反転して表示し、チェックを外すと相手に見える向きになります。
カメラのプレビューを左右反転するのは、鏡に慣れた目には反転した映像のほうが自然に見えるからです。右手を上げると画面の右側の手が上がるので、身だしなみを整えやすくなります。Zoom や Teams の自分の映像も、多くの場合は同じ理由で反転して表示されています。
プレビューで文字が裏返って見えても、相手には正しく読めます。資料をカメラにかざして見せるときに気になるなら、チェックを外して相手と同じ向きで確かめてください。
静止画を保存すると何が分かる?
静止画を保存すると、動いている映像では見落としやすい画質を拡大して確かめられます。保存する画像は反転していない向き(相手に見える向き)で、大きさは表示中の解像度と同じです。
- 全体がぼやける: レンズの汚れか、ピントが合う距離より近すぎる。レンズを拭き、30 cm 以上離れる
- ざらざらした粒が目立つ: 部屋が暗い。顔の正面から照明を当てる
- 顔が暗く背景が白く飛ぶ: 窓や照明を背にしている。座る向きを変える
- 色が青っぽい・黄色っぽい: 照明の色に引っ張られている。昼白色の照明にすると肌の色が自然になる
ファイル名には撮った日時が入るので、照明や座る位置を変えて何枚か撮り比べられます。
スマホで前面と背面のカメラを切り替えるには?
スマホでは、カメラを許可したあとに「使うカメラ」の欄が出て、前面と背面を選べます。iPhone の Safari は、許可する前はカメラの名前を教えないので、欄が出るのは映像が映ったあとです。
背面カメラが広角・超広角・望遠と複数ある機種では、一覧に 3〜4 個並ぶことがあります。どれが選ばれるかはブラウザが決めるので、Web 会議アプリで映り方が違うときは、アプリ側のカメラの選択も確かめてください。
会議前に音声もまとめて確かめたいときは、マイクテストでマイクが声を拾っているかを見ておくと、当日に慌てずに済みます。
よくある質問
- カメラテストでは映るのに、Zoom や Teams で映らないのはなぜですか?
- カメラ本体とブラウザの許可は正常です。OS のカメラの許可はアプリごとに付くため、デスクトップ版の Zoom や Teams を使っているなら、OS のプライバシー設定でそのアプリにもカメラが許可されているか確認してください。そのうえで、アプリのビデオ設定でこのページと同じカメラが選ばれているかを見ます。
- 「カメラを開けませんでした」と出るのはどんなときですか?
- ほかのアプリやブラウザの別のタブがカメラを使っているときに出ます。Windows では、カメラを同時に使えるアプリが 1 つに限られることが多いので、Zoom や Teams、カメラアプリを閉じてからもう一度試してください。
- 自分の顔が左右反対に映るのは、相手にもそう見えているのですか?
- 相手には反転していない向きで映ります。プレビューを鏡のように反転するのは自分の画面だけで、文字の書かれた紙をかざすと相手には正しく読めます。
関連ツール
テスト・チェック
マイクテスト(音量確認・録音して再生)
マイクが音を拾っているかを音量メーターで確認し、5秒録音して聞き返せます。dBFSの目安を4段階で判定し、拒否や無音のときはOS・ブラウザ別に設定場所を案内。
画像
証明写真メーカー(無料・履歴書/マイナンバー・コンビニ印刷)
スマホやデジカメの写真を履歴書(3×4cm)・マイナンバーとパスポート(3.5×4.5cm)・運転免許(2.4×3cm)の規格に切り抜き、L判に面付けした300dpiの印刷用JPEG/PDFを作成。
ファイル処理
QRコード読み取り(画像から)
QRコードが写った画像やスクリーンショットをアップロードすると、ブラウザ内で中身(URL・テキスト・Wi-Fi設定など)を読み取る無料ツール。画像は送信されず端末内で処理。カメラで撮れない画面内のQRコードもPCで読める。登録不要。
テスト・チェック
反応速度テスト(5回平均・ミリ秒)
画面が緑に変わったらタップして反応速度をミリ秒で測る無料テスト。5回の平均・最速・ばらつきを出し、フライングは無効。研究データの平均231msと比べられます。