ハコツールズ

証明写真メーカー(無料・履歴書/マイナンバー・コンビニ印刷)

スマホで撮った写真を、履歴書やマイナンバーカード用の規格サイズに切り抜いてコンビニ印刷用のデータに仕上げます。写真店に行かなくても証明写真を用意できます。

入力した内容やファイルは、この端末のブラウザの中だけで処理します。サーバーには送りません。確かめ方

公開: / 更新: / 制作・運営: ハコツールズ運営者

顔写真をアップロード

証明写真メーカーは、スマホやデジカメで撮った顔写真を履歴書・マイナンバーカード・パスポート・運転免許の規格サイズに切り抜き、L判(89×127mm)に複数枚を面付けした印刷用の JPEG / PDF を作る無料ツールです。

  1. 顔写真をアップロードします(スマホの自撮りやデジカメ写真、HEIC 以外の一般的な画像形式)
  2. 規格サイズを「履歴書 3×4cm / マイナンバー 3.5×4.5cm / 運転免許 2.4×3cm / パスポート 3.5×4.5cm」から選びます
  3. 青い破線のガイド枠に顔が収まるよう、ズーム(100〜300%)と左右・上下のスライダーで位置を調整します
  4. 「JPEG をダウンロード」または「印刷用 PDF をダウンロード」を押すと、L判 1 枚に面付けされたファイルが保存されます
  5. コンビニのマルチコピー機や自宅プリンタで L判プリントし、写真の境界に沿ってカッターやハサミで切り分けます

顔を自動検出する機能はないため、ガイド枠にはズームとスライダーで手動で合わせます。背景の白抜き・肌の補正・服の合成といったレタッチ機能もありません。iPhone で撮った HEIC 形式の写真はそのまま読み込めない場合があるので、先にHEIC→JPG変換で JPEG にしてから使ってください。

証明写真の規格サイズは用途ごとにどう違う?

履歴書は 3×4cm、マイナンバーは 3.5×4.5cm、運転免許は 2.4×3cm、パスポートは 3.5×4.5cm です。本ツールはこの 4 規格に対応しています。同じ「証明写真」でも 2.4×3cm と 3.5×4.5cm では面積が倍近く違うため、提出先の規格を必ず確認してください。

  • 履歴書: 縦 40mm × 横 30mm(3×4cm)。就職・アルバイトの応募書類で最も一般的なサイズです。市販の履歴書用紙は写真欄の枠が縦 36〜40mm × 横 24〜30mm の範囲でばらつくため、貼る用紙の枠を定規で実測してから選ぶと確実です
  • マイナンバーカード: 縦 45mm × 横 35mm(3.5×4.5cm)。郵送申請の場合のサイズで、最近 6 か月以内に撮影した正面・無帽・無背景の写真が必要です
  • パスポート: 縦 45mm × 横 35mm(3.5×4.5cm)。外務省の規格では、頭頂からあごまでが 34±2mm、頭頂から写真上端までの余白が 4±2mm、あごから下端までが 7±2mm と細かく決められています。6 か月以内の撮影・無帽・正面・無背景・ふちなしが条件です
  • 運転免許: 縦 30mm × 横 24mm(2.4×3cm)。6 か月以内に撮影した無帽・正面・上三分身・無背景の写真で、頭上に 2〜3mm の余白を空けることとされています

マイナンバーカードとパスポートは寸法こそ同じ 3.5×4.5cm ですが、パスポートは顔の大きさまで指定されるぶん要求が厳しくなっています。パスポート用として使うなら、45mm の縦の中で頭頂からあごまでが 32〜36mm を占めるように、ズームと上下位置を調整してください。

各サイズの 300dpi 換算のピクセル数、L 判 1 枚あたりの面付け枚数、規定の一次情報の所在は証明写真のサイズ一覧は?用途別の早見表とピクセル数の目安にまとめています。履歴書の 40×30mm に現行の公的規定がない経緯もそちらで扱っています。

用途サイズ(mm)L判1枚の面付け数
履歴書30×40mm6 枚
マイナンバー35×45mm4 枚
運転免許24×30mm12 枚
パスポート35×45mm4 枚
履歴書30×40mmマイナンバー35×45mm運転免許24×30mmパスポート35×45mm
証明写真の規格サイズを実際の比率で比較した図。マイナンバーカードとパスポートは寸法が同じため同じ大きさになります。

L判1枚に何枚面付けできる?

規格サイズごとに次の枚数が自動で配置されます。写真どうしの間隔は 2mm、全体は用紙の中央に寄せて配置されます。

  • 履歴書(3×4cm): 6 枚(2 列 × 3 行)
  • マイナンバー / パスポート(3.5×4.5cm): 4 枚(2 列 × 2 行)
  • 運転免許(2.4×3cm): 12 枚(3 列 × 4 行)

L判は 89×127mm で、300dpi 換算では 1051×1500 ピクセルになります。たとえば 3×4cm の写真は 300dpi で 354×472 ピクセルなので、2mm(24 ピクセル)のすき間を挟んで横に 2 枚、縦に 3 枚が収まる計算です。1 回の L判プリントで 6 枚できるため、履歴書を複数社に出す場合でも 1 回のプリントでまかなえます。

印刷の解像度はどれくらい必要?

本ツールは 300dpi(1 インチあたり 300 ピクセル)で出力します。これは写真プリントで一般的に「きれいに見える」とされる解像度で、3×4cm の証明写真なら 354×472 ピクセル分の情報量にあたります。

元の写真がこれを下回ると、印刷したときに輪郭がぼやけます。注意したいのはズームで、ズーム 300% にすると元画像の 3 分の 1 の範囲だけを使って引き伸ばすことになるため、実効解像度も 3 分の 1 に下がります。たとえば 4032×3024 ピクセルのスマホ写真をズーム 300% で 3:4 に切り抜くと、使われるのは約 1008×1344 ピクセル分となり、それでも 354×472 ピクセルは大きく上回るため実用上は問題ありません。一方で SNS からダウンロードした 640×480 ピクセル程度の小さな画像を大きくズームすると、300dpi に足りず粗い仕上がりになります。撮影時はカメラの最高画質で撮り、トリミング前の元データを使ってください。

背景と服装はどう準備すればいい?

証明写真の背景は「無背景」、つまり影や柄のない単色が原則です。服装は上半身の輪郭がはっきり出るものを選びます。

  • 背景: 白またはごく薄いグレー・水色の壁の前に立ち、壁から 50cm 〜 1m ほど離れると背後に自分の影が落ちにくくなります。カーテンやドア、家具の輪郭が写り込むと不備になることがあるため、何もない壁面を選んでください。本ツールには背景を自動で白く塗りつぶす機能はないため、背景の作り込みは撮影時に済ませる必要があります
  • 服装: 襟のあるシャツやジャケットなど、上半身の輪郭がはっきり出るものが無難です。白い壁の前で白いシャツを着ると、肩の線が背景と同化して人物の輪郭が判別しにくくなるため、ジャケットを羽織るか濃色のトップスにすると安全です。前髪で眉や目が隠れていないか、眼鏡のレンズに照明が反射していないか、耳が隠れていないかも、撮影後にプレビューで確認してください

スマホでどう撮ればうまくいく?

三脚やスマホスタンドで固定し、タイマー撮影またはリモートシャッターで撮るのが最も確実です。手持ちの自撮りは腕の長さぶんカメラが近くなり、顔の中心が大きく、耳や輪郭が小さく写る「広角ゆがみ」が起きやすいためです。可能であれば内カメラではなく外カメラ(背面カメラ)を使い、1.5〜2m 離れた位置から撮ると自然な顔の比率になります。

光は正面からの自然光が理想です。日中に窓を正面にして立つと、顔に均一に光が当たり、目の下の影が出にくくなります。逆に天井の照明だけで撮ると、額と鼻の下に強い影が出ます。顔は正面を向き、あごを引きすぎず上げすぎず、カメラのレンズの高さを目の高さに合わせてください。撮影後は本ツールのガイド枠に当てはめてみて、顔が枠に対して小さすぎたり大きすぎたりしないかを確認します。

コンビニのふちなし印刷で寸法はずれない?

コンビニのマルチコピー機には「写真プリント」メニューがあり、L判 1 枚あたり 40 円前後で印刷できます。ダウンロードした JPEG を SD カードや USB メモリに入れて持ち込むか、各社のプリントアプリでスマホから転送します。用紙には写真用紙(光沢紙)が使われるので、証明写真として提出できる質感になります。

注意点として、コピー機の「写真プリント」は用紙いっぱいに印刷するために画像の端をわずかに切り落とす(ふちなし・自動拡大)ことがあります。本ツールの出力は L判の実寸ぴったりに作られているため、拡大されると規格寸法から数パーセントずれる可能性があります。プリント設定に「原寸」「フチあり」などの選択肢があればそちらを選び、印刷後に定規で 1 枚の縦横を測って規格どおりか確かめてください。数ミリ単位の精度が求められるパスポート用途では特に重要です。

「印刷用 PDF をダウンロード」で出力される PDF は、ページサイズを L判の実寸(252.28×360.00 ポイント)に設定しています。普通紙のコピー(白黒・カラーコピー)機能で出す場合や、自宅のプリンタで印刷する場合は、拡大縮小を「実際のサイズ(100%)」にすると寸法が保たれます。

ネットプリントで印刷すると写真はサーバーに渡る?

渡ります。コンビニのネットプリントサービス(予約番号を発行してプリントする方式)を使う場合は、その時点でファイルがサービス提供者のサーバーへアップロードされます。顔写真を端末の外に出したくない場合は、SD カードや USB メモリでの持ち込みを選んでください。

このツール自体は、画像を createImageBitmap でブラウザのメモリに読み込み、Canvas 上で切り抜きと面付けを行い、その場で JPEG(品質 0.95)として書き出します。PDF もブラウザ内の pdf-lib で生成します。生成されたファイルはページを再読み込みすると消えるので、必要なものはダウンロード後に端末へ保存しておいてください。

証明写真ボックスや写真館と比べてどう?

駅前などの証明写真ボックスは 1 回 700〜1,000 円前後、写真館での撮影は数千円かかるのが一般的です。本ツール + コンビニの L判プリントなら 40 円前後で、しかも 1 枚のプリントから 4〜12 枚が取れます。撮り直しも何度でも無料です。

一方で、写真館にはライティングや姿勢の指導、肌や髪の補正といった仕上がり面の強みがあります。転職活動の履歴書や重要な選考書類など、写真の印象が結果に影響する場面では写真館を選ぶ価値があります。逆に、有効期限の切れた免許の更新用、会員証や社内システムの登録用、複数社に出す応募書類の予備といった「枚数が必要で、規格を満たしていればよい」用途では、本ツールのコストパフォーマンスが際立ちます。

証明写真の規格サイズではなく、手元の写真を自由なレイアウトで 1 枚の用紙にまとめて印刷したいだけなら写真の面付け印刷レイアウトのほうが向いています。

規格どおりに作れば必ず申請が通る?

規格を満たしていても、写り方(影・反射・表情・背景の写り込みなど)によって申請先で受理されないことがあります。重要な申請では写真館での撮影も検討してください。

本ページに記載した規格は 2026 年 7 月時点で公開されている情報に基づきます。パスポートは外務省「パスポート申請用写真の規格」、マイナンバーカードはマイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」、運転免許は各都道府県警察の「申請用写真のご案内」が一次情報です。申請前に必ず提出先の最新の案内を確認してください。

よくある質問

証明写真を自分で作るといくらかかりますか?
コンビニのマルチコピー機でL判の写真プリントを選ぶ代金、1枚40円前後だけです。スマホで撮った写真を履歴書やマイナンバーカードの規格サイズに切り抜き、L判に面付けした印刷用ファイルを作れます。証明写真ボックスの700〜1,000円前後、写真館の数千円と比べて大幅に安く、撮り直しも何度でも無料です。
L判に何枚の証明写真が入りますか?
履歴書サイズ(3×4cm)なら6枚(2列×3行)、マイナンバー/パスポートサイズ(3.5×4.5cm)なら4枚(2列×2行)、運転免許サイズ(2.4×3cm)なら12枚(3列×4行)が入ります。L判は89×127mmで、写真どうしの間隔を2mm空けて用紙中央に配置します。
印刷したときの画質は十分ですか?
出力は300dpiで、3×4cmの証明写真なら354×472ピクセル相当の解像度になります。写真プリントで一般的にきれいに見えるとされる水準です。ただしズームを上げるほど元画像の狭い範囲を引き伸ばすため実効解像度は下がります。ズーム300%では元画像の3分の1の範囲しか使われないので、撮影はカメラの最高画質で行い、加工前の元データを読み込んでください。
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