写真の面付け印刷レイアウト
写真をドラッグ&ドロップ、または
複数の写真を1枚の用紙にまとめて並べ、印刷用のJPEGまたはPDFを生成する無料ツールです。コンビニのマルチコピー機で写真プリントすると1枚あたり30〜40円かかるため、複数枚を1枚の用紙にまとめて印刷代を節約する用途に向いています。
- まとめてプリントしたい写真を複数アップロードする(ドラッグ&ドロップ可)
- 並び替えが必要なら↑↓ボタンで順番を調整する
- 用紙サイズ(L判 / 2L判 / A4)と向き(縦・横)を選ぶ
- 面付け枚数(2 / 4 / 6 / 9面)、フィット方法、白フチの幅、解像度(dpi)を指定する
- 出力形式(JPEG / PDF)を選び、「面付けレイアウトを生成してダウンロード」を押す
- コンビニのマルチコピー機や自宅プリンタで印刷する
写真の枚数が面付け枚数を超えると自動的に複数ページに分かれます。たとえば4面レイアウトに10枚の写真をアップロードすると、4枚・4枚・2枚の3ページ分のレイアウトが生成されます。JPEG出力ではページごとの画像がzipにまとまり、PDF出力では複数ページの1ファイルになります。
コンビニではどう印刷する?
L判・2L判で仕上げたい場合は「写真プリント」メニューを選んでください。コンビニのマルチコピー機には「写真プリント」と「普通紙コピー・プリント」の2つがあり、仕上がりの質感がまったく違います。ただし写真プリントは多くの機種でJPEGのみの対応です。本ツールでJPEGを出力し、SDカードやUSBメモリに入れて持ち込むか、各社のプリントアプリでスマホから転送します。
A4で印刷したい場合や、PDFのまま出力したい場合は「普通紙コピー・プリント」メニューを使います。用紙は光沢紙ではなく普通紙になります。拡大縮小は「実際のサイズ(100%)」に設定してください。これで実寸どおりに印刷できます。
なお、コンビニのネットプリントサービス(予約番号を発行して印刷する方式)を使う場合は、その時点でファイルがサービス提供者のサーバーへアップロードされるため、手元の端末から出したくない写真はSDカードやUSBメモリでの持ち込みを選んでください。
用紙1枚あたりの配置とmm→pxの計算式は?
1セルの実寸は「用紙の幅÷列数」「用紙の高さ÷行数」で決まり、印刷に使うピクセル数はそこから「実寸mm÷25.4×dpi」で求められます。たとえばL判(89×127mm)を4面(2×2)で配置すると、1セルは44.5×63.5mmとなり、300dpiでは526×750pxになります。
白フチを指定すると、この計算式の後にフチの幅を四辺から差し引きます。白フチ4mmを付けた場合、写真が実際に描かれる内側の範囲は36.5×55.5mm(300dpiで431×656px)まで縮まります。
| 用紙サイズ | 実寸 | 300dpiでのピクセル数 |
|---|---|---|
| L判 | 89×127mm | 1,051×1,500px |
| KG判 | 102×152mm | 1,205×1,795px |
| 2L判 | 127×178mm | 1,500×2,102px |
| A4 | 210×297mm | 2,480×3,508px |
| レター | 215.9×279.4mm | 2,550×3,300px |
切り抜き(cover)と余白を残す(contain)はどう違う?
coverはセルの比率に合わせて画像の一部を切り抜き、はみ出しなくセル全体を埋めます。containは画像全体をセル内に収め、比率が合わない分は余白として残します。トリミングするか、余白を残すか。その違いだけで、写真本来のアスペクト比自体はどちらも変形させません。
実際の数値で見てみます。4000×3000px(4:3)の写真を526×750pxのセルに配置する場合、coverでは幅を中央から2104pxだけ使う形で左右を切り落とし(948px地点から)、containでは画像全体を526×395pxに縮小し、上下に余白を残して中央に配置します。人物や被写体の端が切れてほしくない場合はcontainを、用紙いっぱいに写真を見せたい場合はcoverを選んでください。
顔検出や自動補正の機能はありません。切り抜き位置はcover/containの自動フィットのみで調整します。
印刷解像度(dpi)はどれを選べばいい?
写真プリントで一般的に「きれいに見える」とされる解像度は300dpiです。本ツールでも既定値にしています。150dpiは印刷枚数が多く粗さが気にならない用途向け、350dpiは高精細な仕上がりを求める場合向けの選択肢です。必要なピクセル数は「用紙の実寸mm÷25.4×dpi」で計算され、dpiを上げるほど元の写真に必要な解像度も上がります。
白フチはどのくらいの幅にすればいい?
3〜5mm程度あれば断裁の誤差を吸収しやすくなります。白フチは主に、はさみやカッターで切り分けるときの目印と、写真どうしの余白を確保する目的で使います。0mmにするとフチなしで用紙の目一杯まで写真を配置しますが、後述のとおり実際の印刷では機種ごとに数ミリの余白が出ることが多く、0mm設定でも完全なふちなし仕上がりになるとは限りません。
本ツールは「複数の写真を1枚に集約する」ためのツールです。証明写真の規格サイズ(履歴書・マイナンバー・パスポート等)に切り抜いて面付けしたいだけなら証明写真メーカー、逆に1枚の画像を複数の用紙に分割して大きなポスターを作りたいならポスター分割印刷PDFメーカーが向いています。
印刷でずれることは?
- 本ツールはふちなし印刷を前提にしていません。実際の印刷では、プリンタやコピー機の機種ごとに印字できない余白(印字不可能領域)が生じ、断裁位置がわずかにずれることがあります。印刷後に定規で位置を確認してから切り分けてください
- 「フィットさせる」「用紙に合わせる」設定は拡大縮小によって配置がずれる原因になります。印刷時は「実際のサイズ(100%・等倍)」を選んでください
よくある質問
- 証明写真メーカーやポスター分割印刷と何が違いますか?
- 本ツールは複数の写真を1枚の用紙に集約するためのものです。証明写真メーカーは1枚の顔写真を規格サイズに切り抜いて面付けする専用ツール、ポスター分割印刷は1枚の画像を複数用紙に分割する逆方向のツールで、それぞれ役割が異なります。
- 白フチ(枠)は付けられますか?
- 付けられます。白フチの幅をmm単位で指定すると、各写真の周囲に指定幅の白い余白を残して配置します。0mmにすればフチなしになります。
- 写真の枚数が面付け数を超えたらどうなりますか?
- 自動的に複数ページに分割されます。たとえば4面レイアウトで10枚の写真をアップロードすると、3ページ(4枚・4枚・2枚)分のレイアウトが生成され、JPEGならzip、PDFなら複数ページの1ファイルとしてダウンロードできます。
関連ツール
画像
証明写真メーカー(無料・履歴書/マイナンバー・コンビニ印刷)
スマホやデジカメの写真を履歴書(3×4cm)・マイナンバーとパスポート(3.5×4.5cm)・運転免許(2.4×3cm)の規格に切り抜き、L判に面付けした300dpiの印刷用JPEG/PDFを作成。
ファイル処理
ポスター分割印刷PDFメーカー
画像を A4 複数枚に分割し、のりしろ(重ね貼り用余白)付きの印刷用 PDF を作る無料ツール。2/4/6/9枚のレイアウトとのりしろ幅0〜30mmを選び、印刷して貼り合わせれば大判ポスターに。
画像
画像切り抜き(トリミング)
画像を読み込み、ドラッグで矩形範囲を選択して切り抜きできる無料ツールです。アスペクト比固定(1:1, 4:3, 16:9, 3:2)と自由選択に対応し、JPEG/PNGで保存できます。
ファイル処理
カレンダー印刷PDFメーカー
年月と開始曜日(日曜/月曜)を選ぶだけで、A4縦の印刷用カレンダーPDFを無料で作成。2024〜2030年の祝日と振替休日が自動で入ります。