画像PDF変換(JPG・PNG対応)
JPG・PNG 画像をドラッグ&ドロップ、または
画像PDF変換は、JPG・PNG 形式の画像を 1 つの PDF ファイルにまとめて変換できる無料ツールです。1 枚の画像が 1 ページになり、並び順は自由に入れ替えられます。
- PDF にしたい JPG・PNG 画像をドラッグ&ドロップ、または「ファイルを選択」で追加します(複数選択可)
- 一覧の ↑↓ ボタンでページの順番を入れ替えます(1 枚目の画像が 1 ページ目になります)
- ページサイズを「A4 に収める(印刷向け)」か「画像サイズのまま(余白なし)」から選びます
- 「PDF に変換する」を押すと
images.pdfがダウンロードされます
出力ファイル名は images.pdf で固定なので、保存後に必要な名前へ変更してください。処理は端末のメモリ上で行うため、数百 MB 単位の画像や大量のファイルを扱う場合、端末の性能によっては時間がかかったり動作が不安定になったりすることがあります。
「A4 に収める」と「画像サイズのまま」はどう違う?
「A4 に収める」は印刷を前提にすべてのページを A4(210mm × 297mm)に統一するモード、「画像サイズのまま」はページの大きさを画像そのものに合わせて余白をゼロにするモードです。
「A4 に収める」では、画像の縦横比は変えずに A4 いっぱいまで拡大・縮小し、余った方向は余白として中央に配置します。横長の写真は自動的に横向きの A4 になります。たとえば iPhone で撮った 4032 × 3024 ピクセル(4:3 の横長)の写真は、横向き A4(841.89 × 595.28 ポイント)に約 0.197 倍で配置され、高さいっぱいに収まった上で左右に約 8.5mm ずつの余白が付きます。一方、A4 と同じ縦横比の画像(A4 を 200dpi でスキャンした 1654 × 2339 ピクセルなど)は、余白なしでぴったり収まります。
「画像サイズのまま」は、画像 1 ピクセルを 1 ポイント(1/72 インチ)としてページサイズ自体を画像に合わせるモードです。スクリーンショットをそのまま保存したい場合に向きますが、大きな写真ではページも巨大になります。4032 × 3024 ピクセルの写真なら、ページサイズは約 142cm × 107cm という壁一面のような大きさになります。画面で見る分には問題ありませんが、印刷しようとすると縮小設定が必要です。紙に印刷する予定があるなら「A4 に収める」を選んでください。
2 つのモードでページと画像の関係がどう変わるかを図にすると次のとおりです。
縦向きと横向きの写真が混ざっているとどうなる?
「A4 に収める」モードでは、ページごとに向きが自動で切り替わります。横長の画像は横向き A4、縦長の画像は縦向き A4 のページになるため、写真を回転させて無理に向きを揃える必要はありません。
ただし、できあがる PDF は縦ページと横ページが混在した状態になります。画面で見る分には問題ありませんが、プリンタによっては用紙の向きが自動で切り替わらず、横向きページが縮小されて余白の多い印刷になることがあります。印刷して提出する書類では、あらかじめ画像切り抜き(トリミング)で向きを揃えておくか、印刷ダイアログの「用紙の向きを自動」設定を確認してください。
なお正方形の画像は、判定上「横長ではない」ため縦向き A4 のページになります。
画質が落ちないのはなぜ?
本ツールは画像を縮小・再圧縮せず、元のデータをそのまま PDF に埋め込む方式(pdf-lib による無劣化埋め込み)だからです。JPEG は JPEG のまま、PNG は PNG のまま PDF の中に格納されます。
「A4 に収める」を選んだ場合も、縮むのは紙の上での表示サイズだけで、埋め込まれる画像データ自体は元のままです。むしろ、たくさんのピクセルを小さな紙面に押し込む形になるため、印刷解像度は高くなります。前述の 4032 × 3024 ピクセルの写真を横向き A4 に配置した場合、幅 280mm に 4032 ピクセルが並ぶので約 365dpi 相当となり、商業印刷の標準とされる 300dpi を上回ります。
PDFのファイルサイズはどれくらいになる?
画像を再圧縮しないため、PDF の容量はおおむね元画像の合計サイズになります。ページ構造などの管理情報も加わりますが、写真の容量に比べれば無視できる程度で、実用上は「元画像の合計とほぼ同じ」と考えて差し支えありません。
問題になりやすいのはスマートフォンの写真です。最近のスマホで撮った 1200 万画素の JPEG は 1 枚あたり 2 〜 4MB あるため、10 枚まとめれば 20 〜 40MB の PDF になります。メール添付の上限が 10MB や 25MB に設定されていることは多く、そのままでは送れません。行政の申請フォームでも「1 ファイル 5MB まで」といった制限が珍しくありません。
容量を抑えるには、PDF にする前に画像側を小さくしておくのが確実です。画像一括圧縮ツールで品質を下げるか、画像リサイズツールで長辺を 2000px 程度に縮めてから変換してください。長辺 2000px を A4 の長辺(297mm)いっぱいに配置すると約 170dpi 相当となり、書類の文字を読むには十分な精細さです。細かい注記まで確実に読ませたい場合は 2500px 程度(約 210dpi 相当)にしてください。すでに作った PDF が大きすぎる場合はPDF圧縮ツールで後から縮められます。できた PDF の分割・結合・ページ抽出はPDF結合・分割ツールが扱います。
iPhone の HEIC 写真を PDF にするには?
先に JPG へ変換してから追加します。本ツールの対応形式は JPG(JPEG)と PNG で、iPhone で撮影した写真は HEIC 形式のことが多いため、そのままでは追加できません。
解決策は 3 つあります。ひとつは、写真アプリで共有するときに「ファイルに保存」を選ぶと JPEG に変換されること。ふたつめは、「設定 → カメラ → フォーマット」を「互換性優先」に変えておくと、以降の撮影が JPG で保存されること。みっつめは、すでに撮った HEIC ファイルをHEIC to JPG 変換ツールでまとめて JPG にすることです。変換後の JPG をアップロードすれば、そのまま PDF にまとめられます。WebP と GIF も対応形式に含まれないため、同じように JPG か PNG へ変換してから追加してください。
提出書類として使うとき、何を確認する?
提出先の要件を先に確認してください。よく指定されるのは、ファイル形式・容量上限・ページ数・解像度の 4 点です。特に「1 ファイルにまとめること」と「1 ファイル○MB 以内」が同時に指定されるケースが多く、この 2 つは容量の点で相反するため、先に画像を圧縮しておく必要があります。
- 文字が読めるか: 変換後の PDF を実際に開き、100% 表示で文字が読めるかを確認します。スマホで斜めから撮った書類は、影や歪みで読めないことがあります。歪みが気になる場合は書類スキャンPDF化(台形補正)で四隅を指定して長方形に起こしてください
- ページ順: 提出前にプレビューで通し確認します。本ツールでは変換前に ↑↓ ボタンで並べ替えられます
- 不要な写り込み: 机の上の他の書類や背景の個人情報が写っていないか確認します。写っている場合は画像切り抜きや画像モザイク・ぼかしで処理してください
- 余白: 「画像サイズのまま」で作った PDF は用紙サイズが規格外になるため、印刷提出には向きません。「A4 に収める」を選びます
- 文字の検索: 画像から作った PDF は文字情報を持たないため、本文をキーワード検索できません。検索できる PDF が必要な場合は、OCR 機能のあるソフトが必要です
複数の画像を1つのPDFにまとめる利点は?
提出・共有の場面で「1 ファイル = 1 案件」にできることが最大の利点です。画像を何枚も添付するとメールの容量制限に引っかかったり、受け取った側が順番を取り違えたりしますが、PDF なら順序が固定され、開けば最初のページから順に読めます。
具体的には次のような場面で使われます。
- 書類のオンライン提出: 「PDF 形式で提出してください」と指定される申請フォームは多く、スマホで撮った複数ページの書類を 1 つの PDF にまとめて提出できます
- 領収書・経費精算: 月末にたまった領収書の写真を 1 ファイルにまとめて経理へ送れます。ページ順を日付順に並べておくと確認が速くなります
- スクリーンショットの共有: 手順マニュアルなどの連続したスクショを、順番を保ったまま 1 つの PDF にできます
- 身分証の表裏: 運転免許証やマイナンバーカードの表面・裏面を 2 ページの PDF にまとめて提出できます
- スキャンした資料のアーカイブ: 複合機でバラバラに保存された画像を、章立ての順に並べて 1 冊分の PDF にできます
よくある質問
- 複数の画像を 1 つの PDF にまとめられますか?
- まとめられます。複数の JPG・PNG を選択すると 1 画像 = 1 ページの PDF になり、一覧の ↑↓ ボタンでページ順を自由に入れ替えられます。「A4 に収める」を選ぶと、縦長の画像は縦向き A4、横長の画像は横向き A4 のページとして自動配置されるため、向きを揃える手間もかかりません。
- 画像の画質は劣化しますか?
- 劣化しません。画像データを再圧縮せずそのまま PDF に埋め込むため、元の画質が維持されます。「A4 に収める」で縮むのは紙の上での表示サイズだけで、たとえば 4032×3024 ピクセルの写真を横向き A4 に配置すると約 365dpi 相当となり、商業印刷の標準とされる 300dpi を上回ります。ファイルサイズもおおむね元画像の合計と同程度になります。
- PDFの容量が大きすぎるときはどうすればいい?
- PDF にする前に画像を小さくしてください。スマホの1200万画素の写真は1枚2〜4MBあるため、10枚まとめると20〜40MBになり、メールや申請フォームの容量上限を超えることがあります。画像一括圧縮ツールで品質を下げるか、画像リサイズツールで長辺を2000px程度(A4 いっぱいで約170dpi 相当)に縮めてから変換すると、文字の読みやすさを保ったまま大幅に軽くできます。すでに作った PDF は PDF圧縮ツールで後から縮められます。
関連ツール
ファイル処理
書類スキャンPDF化(台形補正)
斜めから撮った書類写真の歪みを台形補正して、スキャン風のPDF・JPEGにできる無料ツール。四隅をドラッグするだけで、白黒・グレースケール・カラーの仕上げを選べます。
ファイル処理
PDF結合・分割
複数のPDFを1つに結合、または1つのPDFから必要なページだけを「1-3,5」の書式で抽出・分割。全ページを1ページずつZIPに分けることも、抽出順でページを並べ替えることもできます。
ファイル処理
PDF圧縮(ファイルサイズを小さく)
PDFのファイルサイズを小さくします。各ページを画像化して解像度と画質を3段階で調整し、メール添付やアップロードの上限に収まるサイズへ。スキャン書類なら標準で50〜80%の削減が目安。
ファイル処理
PDF画像変換(PDF to JPG/PNG)
PDFの各ページをJPG/PNG画像に無料で一括変換。解像度(72/150/300 DPI)とページ範囲を指定でき、複数ページはzipでまとめてダウンロードできます。最大100MBのPDFに対応。