ハコツールズ

集中線メーカー

見せたい一点に視線を集めたいとき、集中線は手軽で効きます。中心を指定して 4 つのつまみを動かすだけで、写真にもスライドにも使える効果線を作れます。

入力した内容やファイルは、この端末のブラウザの中だけで処理します。サーバーには送りません。確かめ方

公開: / 更新: / 制作・運営: ハコツールズ運営者

プレビューをクリック(スマートフォンはタップ)すると、その点へ集中線が集まります

出力サイズ: 1,200×900px(画像なしのため透過 PNG)

集中線メーカーは、手元の画像に漫画風の集中線(効果線)を重ねて PNG で保存できる無料ツールです。 線が集まる中心をプレビュー上で指定し、本数・太さ・長さのばらつき・中心の空白の 4 つを数値で決めます。

背景画像は任意です。画像を読み込まないまま書き出すと、線だけが乗った透過 PNG になります。 スライドや動画編集ソフトのレイヤーとして重ねたいときは、この透過 PNG のほうが扱いやすくなります。

線が集まる中心はどこで決まる?

集中線の中心は、プレビューをクリックまたはタップした位置になります。何度でも指定し直せます。

  1. 「背景の画像」から写真やスクリーンショットを選びます(線だけ書き出すなら選ばなくて構いません)
  2. プレビューをクリックまたはタップして、視線を集めたい一点を中心に指定します
  3. 線の本数・太さ・長さのばらつき・中心の空白をスライダーで調整します
  4. 線の色を選びます。白い背景には黒、暗い写真には白がよく使われます
  5. 配置が気に入らなければ「線を引き直す」を押します。設定はそのままで並びだけが変わります
  6. 「PNG をダウンロード」を押すと、背景と同じ大きさの画像として保存されます

本数や太さはどれくらいにすればいい?

SNS 投稿やサムネイルなら、本数 60〜90 本・太さ 40〜50% が目安です。 用途ごとの目安は次の表のとおりで、まずこの値から始めてプレビューを見ながら寄せていきます。

用途本数太さばらつき中心の空白
SNS 投稿・サムネイル60〜90 本40〜50%30〜40%20〜30%
スライドの強調30〜50 本30〜40%20〜30%30〜40%
驚き・衝撃の演出120〜200 本50〜70%40〜60%10〜15%
背景の淡い装飾24〜40 本20〜30%10〜20%40〜50%

中心の空白は「見せたいものの大きさ」で決めます。人物の顔を残したいなら顔が隠れない値まで広げ、 一点を指し示したいなら狭めます。空白を 0% にすると線が中心の 1 点で交わり、 中央が黒く潰れるので、被写体がある画像では 10% 以上を残すときれいに見えます。

集中線はどうやって描かれている?

集中線 1 本は「中心側を頂点、外周側を底辺とする細長い三角形」として描いています。 これを中心のまわりに並べることで、外へ行くほど太くなる放射状の線になります。 三角形の形を決める値は次の 4 つです。

中心の空白外周半径 R1 本あたりの取り分底辺の開き角
中心の空白から外周までが 1 本の長さ。底辺の開き角が太さにあたる
  • 外周半径 R: 中心から画像の 4 隅までの距離のうち、いちばん長いもの。 底辺をここまで伸ばすと、中心を端に寄せても角が塗り残りません
  • 1 本あたりの取り分: 360° ÷ 本数。線どうしの間隔の基準になります
  • 底辺の開き角: 取り分 × 太さ(%)。1 本ずつ 0.5〜1.5 倍の幅で振ってあります
  • 頂点の位置: 中心から「R × 中心の空白(%)」の距離。ここから外へ向かって伸びます

1200×900px の画像で中心を真ん中に置いた場合、 外周半径 R は対角線の半分なので √(600² + 450²) = 750px です。 本数を 60 本にすると 1 本あたりの取り分は 360 ÷ 60 = 6°、 太さを 45% にすると底辺の開き角は平均 6 × 0.45 = 2.7° になります。 中心の空白を 22% にすれば、頂点は中心から 750 × 0.22 = 165px の位置に並びます。 つまり 1 本の長さは 750 − 165 = 585px です。

長さのばらつきは、この 585px のうちどれだけを縮める余地にするかの割合です。 35% なら 1 本ごとに 0〜205px(585 × 0.35)の範囲で頂点が外側へずれ、 先端の位置が不揃いになります。0% にすると全部の頂点が同じ円周上に並び、 きっちりした放射状になります。

同じ集中線をもう一度作れる?

作れます。線の並びは「引き直す」を押した回数で決まる乱数から組み立てており、 スライダーを動かしただけでは並びが変わりません。 たとえば太さだけを 40% から 50% に上げたとき、変わるのは太さだけで、 どの線がどの角度にあるかは保たれます。同じ写真で色違いを 2 枚作るような使い方ができます。

線の並びだけを変えたいときは「線を引き直す」を押します。本数や太さの設定はそのままで、 角度のずれ・太さの倍率・長さだけが引き直されます。

透過 PNG として書き出すには?

背景の画像を選ばずに「PNG をダウンロード」を押すだけです。 出力は 1200×900px で、線以外の部分は透明になります。 動画編集ソフトやスライドに重ねるレイヤー素材として使えます。 すでに画像を読み込んでいる場合は「画像を外す」を押すと透過出力に戻ります。

背景画像を読み込んだ場合、出力はその画像と同じ大きさになります。 元画像が 4000×3000px なら、集中線もその解像度で合成されます。 大きすぎて扱えない画像を選んだときはその場で知らせるので、画像リサイズで小さくしてからやり直してください。

出力やExifで知っておくことは?

  • 出力は PNG のみです。JPEG が必要な場合は保存後に画像形式変換を使ってください
  • 合成後の画像から集中線だけを取り除けません。元の画像は別に残しておいてください
  • 画像を canvas に描き直して書き出す仕組みのため、撮影日時や GPS 位置情報などの Exif 情報は出力画像に残りません

他人が権利を持つ画像を加工して公開してもいい?

他人が権利を持つ画像に加工して公開する場合は、利用条件を確認してください。 本ツールは加工の手段を提供するもので、加工結果の利用について責任を負いません。

文字を入れて仕上げたいときは画像文字入れ、 写り込みを隠したいときは画像モザイクが使えます。

よくある質問

集中線だけを透過PNGで保存できますか?
できます。背景の画像を選ばずにダウンロードすると、線以外が透明な 1200×900px の PNG になります。スライドや動画編集ソフトに重ねる素材として使えます。
同じ集中線をもう一度作れますか?
作れます。線の並びは「線を引き直す」を押したときだけ変わるため、太さや色だけを変えて同じ配置の画像を何枚でも作れます。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。プレビューをタップした位置が集中線の中心になります。ただし画素数の大きい写真は端末の上限を超えることがあり、その場合はその場で案内が出ます。
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