ハコツールズ

ナンプレ問題メーカー(無料・印刷用)

マス数と難易度を選ぶだけで、答えが 1 通りに決まるナンプレの問題と解答を 20 問まで作れます。問題と解答は別ページに刷られるので、デイサービスの脳トレや小学生のプリントにそのまま配れます。

入力した内容やファイルは、この端末のブラウザの中だけで処理します。サーバーには送りません。確かめ方

公開: / 更新: / 制作・運営: ハコツールズ運営者

マス数
難易度
1 ページあたり

マス数(4×4 / 6×6 / 9×9)と難易度(初級 / 中級 / 上級)を選ぶだけで、答えが 1 通りに決まるナンプレ(数独)の問題と解答をその場で作り、A4 用紙に印刷できる無料ツールです。1 回に最大 20 問まで生成でき、1 ページに 1 問・2 問・4 問のどれで並べるかも選べます。解答は問題とは別のページに刷られるので、配るときに答えが見えません。

介護施設やデイサービスの脳トレ、小学生の学習プリント、家庭でのすきま時間の遊びなど、紙で解きたい場面を想定しています。配布サイトの既製問題と違い、押すたびに新しい問題ができるので、同じ施設で何度使っても重複しません。

A4 1 枚に何問まで印刷できる?

「1 ページあたり」の設定で、A4 縦 1 枚に載せる問題の数を 1 問・2 問・4 問から選べます。1 問なら 9×9 でもマスが 1.5cm 角で、鉛筆で書き込みやすい大きさです。2 問は上下に、4 問は 2 列 2 段に並びます。ページの途中で問題が切れることはありません。

高齢者向けには 1 ページ 1 問か 2 問にすると、マスが大きく消しゴムで直しても紙が傷みにくくなります。教室や施設でまとめて配るなら 1 ページ 4 問で、9×9 でもマスは約 0.9cm 角になり、切り分けずにそのまま配れます。解答は問題のページが終わったあと改ページして小さめのマスで一覧になるため、解答ページだけ職員や先生の手元に残し、問題ページだけ配る運用ができます。印刷ダイアログの送信先を「PDF に保存」にすると、問題と解答が 1 つのファイルになり、同じ問題を後日また刷りたいときに使えます。

罫線が薄く出る場合は、印刷ダイアログの「背景のグラフィック」を有効にしてください。余白を「なし」や「最小」にすると 1 ページに収まる大きさに少し余裕ができます。ヘッダーやフッターに日付や URL が印字されるのが気になるときは、同じダイアログの「ヘッダーとフッター」を外します。

  • 印刷レイアウトはブラウザと用紙設定で変わります。1 ページに収まらないときは余白を「最小」にするか、1 ページあたりの問題数を減らしてください

難易度とマス数はどう選ぶ?

  1. マス数を選びます。初めての人や子ども向けは 4×4、慣れてきたら 6×6、一般的なナンプレは 9×9 です
  2. 難易度を選びます。初級は「候補が 1 つに絞れるマス」を順に埋めるだけで最後まで解けます
  3. 問題数(1〜20 問)と、1 ページに並べる問題の数(1 / 2 / 4 問)を指定します
  4. 「問題を生成」を押すと、通し番号つきの問題が並びます。画面で答え合わせをするときは「解答を表示」を押します
  5. 「印刷 / PDF 保存」を押すとブラウザの印刷画面が開きます。問題のページが先に、解答のページが最後にまとまって出ます。送信先を「PDF に保存」にすればファイルとして残せます

ナンプレ(数独)のルールは?

空いているマスに数字を入れて、どの行・どの列・どの太線で囲まれたボックスにも同じ数字が 1 回ずつ現れるようにするパズルです。9×9 なら 1〜9 を、6×6 なら 1〜6 を、4×4 なら 1〜4 を使います。計算はいりません。「ここには何が入るか」を消去法で決めていくだけなので、年齢を問わず遊べます。

ボックスの形はマス数によって違います。9×9 は 3×3 のボックスが 9 個、4×4 は 2×2 のボックスが 4 個です。6×6 だけは正方形に分けられないため、縦 2 マス × 横 3 マスの長方形のボックスが 6 個になります。本ツールは日本で一般的なこの区切り方を採用しています。

マス数使う数字ボックスの形向いている人
4×4(16 マス)1〜4縦 2 × 横 2幼児・小学校低学年、ナンプレが初めての高齢者
6×6(36 マス)1〜6縦 2 × 横 3小学校中学年〜高学年、9×9 が大変な人
9×9(81 マス)1〜9縦 3 × 横 3一般向け。雑誌や新聞に載る標準サイズ

難易度はどう決めている?

最初から埋まっている数字(ヒント)の数と、解くのに必要な考え方の深さで 3 段階に分けています。ナンプレの難易度には公式な基準がないため、本ツール独自の定義です。9×9 では初級がヒント 40 個(空き 41 マス)、中級が 32 個、上級が 26 個を目標にヒントを抜きます。

マス数初級のヒント数中級のヒント数上級のヒント数
4×4(16 マス)9 個7 個5 個
6×6(36 マス)22 個17 個13 個
9×9(81 マス)40 個32 個26 個

初級はヒント数に加えて、「候補が 1 つに絞れるマス」を見つけて埋める操作だけで最後まで解けることを保証しています。仮置きや場合分けは一切いりません。中級と上級はヒント数だけで分けており、上級では 81 マスのうち 32% しか埋まっていない状態から始めるため、複数の候補を頭の中で保留しながら進める場面が出てきます。

表のヒント数は「ここまで抜く」という目標で、盤によっては抜けるマスが尽きて目標より数個多いヒントで止まることがあります。各問題の見出しに実際のヒント数を表示しているので、配る前に確認できます。9×9 の初級はヒントが全体の約 49% で、半分近くが最初から埋まっています。

「候補が 1 つのマス」はどう見つける?

空きマスの同じ行・同じ列・同じボックスに並んでいる数字を書き出し、まだ使われていない数字が 1 つだけならそれで確定です。4×4 で見ると分かりやすいので、実際に生成した初級の問題を 1 つ載せます(ヒント 9 個・空き 7 マス)。

412
4
231
12
問題
3412
2143
4231
1324
解答

4×4 は使う数字が 1〜4 の 4 種類しかないので、同じ行・列・ボックスに残りの数字がすべて出ているマスを見つけやすく、そこを埋めると別のマスが確定して順番に最後まで埋まります。9×9 でも考え方は同じで、初級はこの連鎖だけで解けるように作ってあります。

もう 1 つの基本の見つけ方が「その数字を置ける場所が 1 つしかないマス」です。たとえばあるボックスに 5 がまだなく、ボックス内の空きマスのうち 1 つを除いて同じ行か列に 5 がすでにあるなら、残った 1 マスが 5 に決まります。本ツールの初級は、この 2 つの見つけ方を繰り返すだけで解けることをプログラムで確認してから出題しています。

答えが 1 通りしかないことはどう保証している?

完成した盤からヒントを 1 マスずつ抜き、抜くたびに「解が 2 つ以上ないか」をプログラムで数え直しています。解が 2 つ見つかった時点でその抜き方は取り消し、別のマスを試します。この手順を目標のヒント数に届くまで繰り返すので、出てくる問題は必ず答えが 1 通りです。

仕組みは次の 3 段階です。

  1. 空の盤に、ルールを守りながら数字をランダムな順で置いていき、完成盤を 1 つ作ります。行き詰まったら 1 手戻ってやり直す「バックトラック法」です
  2. 完成盤の全マスをランダムな順に並べ、先頭から 1 マスずつ数字を消します。消した状態で解の個数を数え、1 通りのままなら消したままにし、2 通り以上になるなら数字を戻します
  3. 初級は、消したあとに「候補が 1 つのマスを埋めるだけで解けるか」も確かめ、解けなくなる消し方は取り消します

解の個数を数えるときは、候補の少ないマスから順に試す工夫を入れているため、9×9 の上級を 20 問作っても 1 秒かかりません。答えを毎回計算で確かめている点が、既製の問題をランダムに並べ替えて出すサイトとの違いです。

高齢者の脳トレや子どものプリントにはどの設定がいい?

初めての人は 4×4 の初級から、慣れたら 6×6 の初級、9×9 の初級の順に上げていくのが目安です。マス数を増やすより先に難易度を上げると、急に手が止まって楽しさが続きません。

幼児・小学校低学年には 4×4 初級が向いています。数字を 1〜4 しか使わないため、数字の読み書きができれば取り組めます。小学校中学年〜高学年には 6×6 初級〜中級が向いており、ボックスが長方形になるルールの説明を最初に 1 回しておくと 9×9 への移行がスムーズです。デイサービス・介護施設のレクリエーションには 6×6 初級か 9×9 初級を 1 ページ 1 問で。20 問まとめて刷り、その日の参加者に 1 人 1 問ずつ配ると、隣と同じ問題にならず、答えを見せ合う心配がありません。ナンプレ好きの大人には 9×9 中級〜上級が向いており、上級はヒント 26 個前後で、雑誌の「難問」に近い空き(55 マス)です。

難易度が合わないときは?

難しすぎると感じたら、まず生成をもう一度押して別の問題を試してください。同じ難易度でも盤によって解きやすさに幅があります。それでも合わなければ難易度を 1 つ下げます。

  • 上級が「手が止まる」と感じるのは仕様です。ヒントが少ない分、候補を 2〜3 個メモしながら進める場面が出ます。マスの隅に小さく候補を書く「メモ書き」が有効です
  • 初級が「簡単すぎる」ときは中級へ。中級はヒント数を減らしただけなので、初級と同じ考え方で進めつつ、候補が絞れないマスを飛ばして戻ってくる判断が必要になります
  • 子どもや高齢者で「ルールが分からない」と止まるときは、難易度ではなくマス数を 4×4 に戻してください。ルールの理解は小さい盤のほうが早く進みます

生成した問題は保存される?

  • 生成した問題はブラウザのメモリ上にのみあります。ページを再読み込みすると消えるため、あとで使う問題は印刷するか PDF に保存してください

同じ問題をもう一度作れる?

  • 乱数はブラウザの擬似乱数を使っています。同じ問題を再び作る機能はないため、必要な問題は PDF で残してください

難易度やヒント数は公式の基準と同じ?

  • 難易度の定義は本ツール独自のものです。雑誌やアプリの「初級」「上級」と体感が一致するとは限りません
  • ヒント数は目標値で、盤によっては目標より数個多いヒントで止まります。実際のヒント数は各問題の見出しに表示しています

よくある質問

ナンプレの問題は無料で何問まで印刷できますか?
1 回に最大 20 問まで生成でき、回数の制限はありません。A4 用紙 1 枚に 1 問・2 問・4 問のどれで並べるかを選んで、ブラウザの印刷機能でそのまま印刷するか PDF に保存できます。
答えが 1 つに決まる問題ですか?
はい。完成した盤からヒントを 1 マスずつ抜くたびに解の個数をプログラムで数え直し、2 通り以上になる抜き方は取り消しています。そのため生成される問題はすべて唯一解です。
初級・中級・上級の違いは何ですか?
最初から埋まっているヒントの数で分けており、9×9 では初級 40 個・中級 32 個・上級 26 個を目標に抜きます。初級はさらに、候補が 1 つに絞れるマスを順に埋めるだけで最後まで解けることを確認してから出題しています。難易度の定義は本ツール独自のもので、公式な基準はありません。
高齢者や小学生にはどのサイズが向いていますか?
初めてなら 4×4 の初級、慣れたら 6×6 の初級、その次に 9×9 の初級の順に上げるのが目安です。4×4 は 1〜4 の数字しか使わないため、幼児やナンプレが初めての高齢者でも取り組めます。難易度を上げる前にマス数を増やすほうが、手が止まりにくく続きます。
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