ハコツールズ

くじ引きツール(無料・当たり本数指定・印刷対応)

用意した景品の口数だけ当たりを混ぜて、あとは公平に引いてもらう。参加者の名前を入力する必要はなく、その場で引く進行と、紙のくじを印刷して配る進行の両方に使えます。

公開: / 制作・運営: ハコツールズ運営者

当たりの内容と本数
印刷する体裁

使い方・仕組み解説

くじ引きツールとは?

くじの本数と当たりの本数を入力するだけで、重複のない当たり・はずれの組み合わせを一括で作れる無料ツールです。画面でその場で 1 本ずつ引く使い方と、三角くじ・番号くじを印刷して当日配る使い方の両方に対応しています。抽選はすべてブラウザ内で行われ、入力した景品名や本数がサーバーに送信されることはありません。会員登録もアプリのインストールも不要です。

想定しているのは、忘年会の福引、PTA や自治会の景品配り、オフィスの席替え、子ども会のお祭りです。景品の口数だけ当たりを混ぜて、あとは引いてもらう。参加者の名前を 1 人ずつ入力する必要はありません。

使い方

  1. くじの本数を入力します。参加人数と同じ本数にするのが基本です(1〜500 本)
  2. 「1等」「2等」のように、当たりの名前と本数を入れます。種類は最大 5 つまで登録できます。「当たりの種類を追加」で行を増やせます
  3. 印刷する体裁を選びます。折って配るなら「三角くじ」、番号だけ配るなら「番号くじ」です
  4. 「くじを作る」を押すと抽選が確定し、どの番号が何等かが決まります
  5. その場で引くなら「くじを引く」を繰り返します。紙で配るなら「印刷する」を押してブラウザの印刷機能で出力します

エラーになるのは、当たりの合計がくじの本数を超えたときです。逆に、当たりの合計とくじの本数を同じにすれば「全員が何かもらえる」くじも作れます。景品を参加者全員に配る形式のイベントではこの指定が便利です。

当たる確率の計算式は?

1 本だけ引くときの当たる確率は「当たりの本数 ÷ くじの本数」です。20 本のうち当たりが 2 本なら 2 ÷ 20 = 10% になります。ただ、イベントで実際に知りたいのは別のことです。「何人目までに当たりが出るか」のほうでしょう。

引いたくじを戻さない場合、複数回引いたときの確率は掛け算になります。「引いた本数のうち少なくとも 1 本が当たり」の確率は、全部はずれになる確率を 1 から引いて求めます。

少なくとも 1 本当たる確率 = 1 −(はずれ ÷ 全体)×(はずれ−1 ÷ 全体−1)× …(引く本数の分だけ続ける)

20 本・当たり 2 本の例で計算すると、5 本引いた時点で当たりが出ている確率は 44.7%、10 本引けば 76.3% です。半分の 10 本を引いた時点でも、4 回に 1 回ほどは「まだ誰も当たっていない」状態が続きます。くじの本数を 50 本に増やして当たりを 2 本のままにすると、10 本引いた時点の確率は 36.3% まで下がります。

引いた本数ごとの確率を並べると、序盤はゆるやかに上がり、残りが少なくなってから急に立ち上がる形になります。

0.0%25.0%50.0%75.0%100.0%1本: 20本中2本が当たり 10.0%1本: 50本中2本が当たり 4.0%3本: 20本中2本が当たり 28.4%3本: 50本中2本が当たり 11.8%5本: 20本中2本が当たり 44.7%5本: 50本中2本が当たり 19.2%8本: 20本中2本が当たり 65.3%8本: 50本中2本が当たり 29.7%10本: 20本中2本が当たり 76.3%10本: 50本中2本が当たり 36.3%15本: 20本中2本が当たり 94.7%15本: 50本中2本が当たり 51.4%引いた本数
20本中2本が当たり50本中2本が当たり

同じ本数の当たりでも、くじが増えると「なかなか当たりが出ない」進行になります。参加者が多いイベントでは、当たりを参加人数の 1 割程度まで確保しておくと場が動きます。20 本・当たり 2 本(1 割)なら、5 人目までに 44.7% の確率で最初の当たりが出ます。50 本・当たり 2 本(4%)では 5 人目までで 19.2%。前半はほぼはずれが続きます。

三角くじと番号くじはどう使い分ける?

引いたその場で結果がわかるようにしたいなら三角くじです。読み上げて発表する進行にしたいなら番号くじを選びます。

  • 三角くじ: 番号と結果(当たりの名前かはずれ)が 1 枚に印刷され、折り線を境に結果が内側になります。参加者が自分で開いて結果を知る形式です。司会が発表しなくても進むため、人の出入りが多い場に向きます
  • 番号くじ: 番号だけが印刷されます。参加者は番号を引いて持っておき、司会が当たり番号を読み上げて発表します。抽選の緊張感を作りやすく、景品の受け渡しを最後にまとめられます。この体裁を選ぶと、印刷の最後に主催者用の当たり番号一覧が 1 枚付きます

番号くじの対応表は参加者に見えないよう、印刷後に切り離して手元に置いてください。配る前にテーブルに置いたままにすると当たり番号が知られてしまいます。

三角くじの作り方は?

印刷したくじを切って折るだけです。専用の用紙や道具は要りません。

  1. 「三角くじ」を選んで「印刷する」を押し、A4 の普通紙に印刷します
  2. 枠線に沿って 1 枚ずつ切り離します
  3. 破線の折り線で折り、結果が書かれた面を内側にします
  4. 折り目をしっかり付けて、開かないように端をのりで軽く留めます

本来の三角くじは、細長い紙を三角に巻いて留めます。この形式はその簡略版で、結果を内側に隠すという目的だけを満たします。裏から透けるのが気になるなら、コピー用紙より厚い 90g/㎡ 程度の用紙を使ってください。

あみだくじとの違いは?

参加者と結果を 1 対 1 で対応させたいならあみだくじ、景品の口数を決めて一括で抽選したいならこのツールです。

あみだくじは「誰がどの役割になるか」を線をたどって決める仕組みで、参加者の名前と結果を並べて対応表を作ります。掃除当番の割り振りや発表順の決定に向きます。くじ引きが決めるのは「当たりが何本あるか」だけです。誰が引くかは問いません。口数が決まっている福引や景品配りなら、こちらのほうが手数が少なくて済みます。

他のイベント系ツールとの使い分けは?

抽選や順番決めの目的によってツールを選び分けると手数が減ります。

  • ビンゴカード作成 — 参加者に配るカードを人数分作りたいとき。忘年会や新年会の余興向けで、このツールと同じく印刷して配れます
  • ルーレット — 選択肢が少なく、その場で 1 つ選びたいとき。回転する演出で場が盛り上がります
  • グループ分け — 参加者をチームに分けたいとき。人数の偏りを抑えて割り振れます
  • サイコロ・コイントス — 2 択や 6 択を素早く決めたいとき

くじ引き・抽選・順番決めの手段全体の使い分けはくじ引き・抽選・順番決めをブラウザだけで行う方法まとめのガイドにまとめています。

注意事項

  • 作ったくじはブラウザのメモリ上にのみ存在します。ページを再読み込みすると抽選結果はリセットされるため、必要な場合は印刷しておいてください
  • 「くじを作る」を押した時点で当たり番号が確定します。同じ番号で引き直したい場合は「引き直す」を押すと、抽選結果は変えずに引く順番だけをやり直せます
  • くじの本数は 500 本までです。印刷したときに紙の枚数が現実的な範囲に収まるようにしています
  • 登録できる当たりの種類は 5 つまでです。それより細かく分けたい場合は、同じ名前でまとめて本数を増やすか、複数回に分けて抽選してください
  • 乱数はブラウザの擬似乱数を使用しています。日常のレクリエーション用途には十分な品質ですが、景品の当選に法的な公正性が求められる場合は専用の仕組みをご検討ください
  • 印刷時のレイアウトはブラウザや用紙設定により異なる場合があります。余白設定を「なし」または「最小」にすると 1 枚に収まる枚数が増えます。当たり・はずれの色分けを紙に出すには「背景のグラフィック」を有効にしてください

よくある質問

三角くじはどうやって作りますか?
「三角くじ」を選んで印刷し、枠線で切り離してから破線の折り線で折るだけです。折ると結果が書かれた面が内側になり、参加者が開くまで当たりかはずれかわかりません。裏から透けるのが気になる場合は 90g/㎡ 程度の少し厚い用紙を使うか、折ったあと端をのりで留めてください。
くじ引きで当たる確率はどう計算しますか?
1 本だけ引くなら「当たりの本数 ÷ くじの本数」です。20 本のうち当たり 2 本なら 10% になります。複数人が続けて引く場合は引いたくじを戻さないため掛け算になり、「少なくとも 1 本当たる確率」は全部はずれになる確率を 1 から引いて求めます。20 本・当たり 2 本では、5 本引いた時点で当たりが出ている確率が約 44.7%、10 本で約 76.3% です。
あみだくじとどちらを使えばいいですか?
当たりの本数を決めて一括で抽選したいならこのツール、参加者と結果を 1 対 1 で対応させたいならあみだくじです。福引や景品配りのように「景品の口数が決まっている」場面はくじ引き、掃除当番や発表順のように「誰が何になるか」を割り振る場面はあみだくじが向きます。
くじは何本まで作れますか?
1 回に 500 本まで作れます。当たりは最大 5 種類まで登録でき、種類ごとに本数を指定できます。当たりの合計とくじの本数を同じにすれば、参加者全員が何かもらえるくじも作れます。
番号くじを配ると、どの番号が当たりかわからなくなりませんか?
「番号くじ」を選んで印刷すると、最後のページに主催者用の当たり番号一覧が付きます。配る前に切り離して手元に置いてください。参加者に見える場所に残すと当たり番号が知られてしまうため、印刷後すぐに分けておくことをおすすめします。
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